起きて部屋を掃除し、風呂を掃除し、飯を食う。靴を磨き、飯を食い、夕寝。起きて、本を読み、飯を食い、風呂に入り、本を読む。洗濯機を回し、本を読み、洗濯物を干す。小説を書き、飯を食い、今に至る。ご飯を食べ過ぎた。ずっと、胃に何かある状態。しかし単純だからこそ満たされるものがある。夕寝も2時間近くしたのにねむい。どれだけ寝るんだと思うし、どれだけ食うんだ。三大欲求の中でも個々人の生により近い欲求が満たされることを望みすぎている。三大欲求とは言うけど、正直二大欲求に近い。ずっとこれは疑問に思っている。三大欲求とは言うけど、性欲は性質が違うような気がしている。満たされるというより、消えるが近い。なんらかの処理をしないととかではないし、そもそも性欲は個人に快楽を与えど、それがそのまま個人の利益としては薄すぎる気がする。睡眠と食事は個人の快楽であり、かつ、生命の存続という個人としての生に寄与するものだ。性欲はあくまで種の保存に対してだから、優先順位はあくまで下。そう考えてきたし、そう感じている。食欲や睡眠欲より優先してまで満たされたいとは思わない。なんなら上記ふたつの欲求で代替可能とすら思う。いまの生活では実際そうだし。三大欲求すべてを満たせる人は現代社会にいるんだろうか。みんなそんな余裕あるのかな。少なくとも私は食欲以外満たせている気がしない。とにかく時間に余裕がない生活だからなんだろう。少なくともまずは潤沢な睡眠を取りたいところ。平日も寝ないと、本当にしんどいから。
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