ぐるぐる

日記

2/19日記

家事をして本を読んでたら一日が終わった。物足りない気持ちがすごい。勤めについてからずっとこの感覚がある。物足りない、物足りないと毎日感じていて、一体いつまできちんとその日が満たされていたのかわからなくなった。この感覚がずっと付き纏ったまま生きていくのかと思うとかなり辛い。思えば、小説をちゃんと書けている日々は割合満たされている時間が長いのだけど、小説を書いていると書きたい気持ちと同じくらい読みたい気持ちがむらむらわいてきて、結局は物足りなさが残る。ないものねだりというか、時間の使い方には一長一短が必ずあるというか、そんな感じ。たぶんだけど、一時的に満たされた状態を作り出すなら、思いっきり運動をしてくたくたに疲れた状態で眠るとかそういうのをしないとダメな気がする。強制的な眠りを遂行させるようなそういう感じ。今日はいい一日だった!って完全に心から思えてなんの後悔もない日なんてあるのだろうか。なんかこわい。あまりにも欲深いのかもしれない。やりたいこととやれることが乖離するがゆえに起こるんだろうけど、でもいままでそれってどうやって満たしていたのだろうって考えるとわからない。地道にひとつひとつやりたいことをやるしかないのだろうな。

 

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