高校生の頃から大学四年生まで使っていた原付を処分した。色々と良いことも悪いことも一緒に経験した原付だったが、最後はセルも効かずキックですらアクセルの回らないポンコツになっていた。何ヶ月かに一度見ると大抵埃がつもっていて、それを払った。血がついていたこともある。ある時期からシートに猫の毛がつくようになっていたから、なにかしらの獲物を捕らえたんだろうと思った。シートの血は雨に流されたようだった。それからも長い間放置していた。今年の五月にナンバープレートが盗まれていることが発覚し、どこかの青年が盗難車にくっつけていたそうだ。明後日、ナンバープレートが返ってくる。それを役所に送り返したら、本当の意味で終わりだ。次は中型免許とったるで。
昨日書いた小説を読み返したら、あまりにも粗が見つかってそれを直していたらぴったり6枚になった。ある程度納得のいく形だ。あとは、数日寝かせて最後の確認かな。明日からはもう一つ小説とジャッジのほうも考えようかなあ。ほとんどの本を引っ越しのために荷造りで段ボールにおさめてしまったから、あれなら！って思うものを取り出せない。もう記憶をもとに書くか、全部でっちあげるしかない。去年のクロノスタシスみたいなのは見つかってないからなあ。ユーミンとかならできそうだけど。明日ユーミン聴こ。
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