朝から忙しかった。起きてからすぐ、朝イチで整体に行って、帰ってきて布団を干す。そのあと、脱毛が午後に予定入ってたから剃毛をした。それからお風呂の掃除をして、部屋の掃除も、他の箇所の掃除は間に合わなかった。悔しい。そんで脱毛行って帰ってきて、お風呂やらなんやら済ませて映画を観た。『女神の継承』以下、感想です。
まず、面白かった。めちゃくちゃ好み。ホラーとしての面白さもそうだけど、土着信仰と女神の巫女になるまでの兆候とか含めてリアリティがあって色々参考になった。モキュメンタリーとして描くことで倍増されるホラーとしての恐怖もあったけど、カメラマンがずっとカメラ握りしめすぎじゃない？？とは思った。まぁここはご愛嬌かな。演技がみんな上手いからめちゃくちゃ惹きつけられるし、物語に集中できた。ホラー映画としての面目躍如っぷりが後半からキレキレで、ビビるビビる。心臓に悪い。でもやっぱりあれかな、最後の主人公のインタビューでの台詞がこの話すべてにいやーな結末をつけてて良い。めちゃくちゃにするなら思いっきりやってほしいし、それをやってくれてるからこれは映画としてきちんと完成されてると思った。あとはあれね、黒い車に書かれた「この車は赤い」最後まで観ればその意味がわかる。それは最後の主人公の台詞とのリンクしてるし。誰にもなにもわからないんだってこと。
さて、いい点ばかり述べててもあれだから、ちょっと文句をつける、というか気になったところ。長さ的に冗長な部分がいくつかある気がする。全体的にもう少しシュッとまとまっててもそんなに違和感ないかも？色々伏線とかで必要なんだろうけど、最後があれならもう少しコンパクトにもできた気がする。まぁ短くすることが全てではないけど、本筋に入るまでが長いからちょっと最初物語に入り込めなかったかな。俺は色々興味があるジャンルだからそれを感じなかったけど、そうじゃなかったらもう少し序盤を短くした方が良い気がした。まぁ好みだね。
とりあえず、観て後悔のない映画だったことは確か。面白かったー。
いい映画も見たし、疲れたので眠る。早寝早起きすれば休日長いことに気づいちゃった。
