今日は帰るのが遅く、そもそもPCの前に座る時間すら取れないまま眠る時間に。なんか小説が書けそうな感覚になってきてたんだけどな。明日なら書けるかな。というか、文章を書きたい欲がむくむく膨れ上がってきた。日記もたくさん書きたいけど、時間的に厳しいから簡潔に。
三木那由他さんの「会話を哲学する」を読み終えた。コミュニケーションとマニピュレーションについて学べた。わかりやすくて、会話というものの性質を分析してくれるのがよかった。当たり前に理解できていることを言語化して抽象から再構築してくれると解像度が上がる。小説を書くときの役に立ちそう。会話文苦手だからいい勉強になった。こういう本もっと読みたいな。
樋口恭介さんの「眼を開けたまま夢を見る」も読み終えた。やっぱり樋口さんの書く文が好き。語りがとにかく良い。SF成分強めのももちろん面白いし、
そうじゃないのも良かった。「時間の中のホテル」「機械と遊び」「工場」「野球」が好き。特に「機械と遊び」と「野球」は傑作。これが電子しかないのおかしいでしょ。出版社はなにやってるの？
10593人。
