ぐるぐる

日記

5/19日記

久しぶりに仕事終わりに書店へ。新宿紀伊國屋が改装されて、いままで覚えた配置が全て変わっていた。でも、それがいい。本屋さんは宝の山だと思っているので、ここにはこれがあるのか…なるほどなるほど。あっ、新刊。これ読みたかったやつだと色々なところに目がいく分、発見も多い。そして3月の残業代が入ったばかりで懐がほくほく状態だったからついつい買い過ぎてしまった。しばらくは控えようと思っていたのに。そして、それでも買い忘れはあるし、新たに読みたい本も増えるから本当に困ったもんだ。読書をする人間にとって、本屋という場所は天国であり地獄でもあるわけなんですよね。たくさんの魅力的な本が置いてあり、それを読めば絶対に楽しくなるだろうとすでに静かなよろこびがひたひたと押し寄せる天国としての面と、その魅力的な本たちはあまりにも膨大すぎておそらく一生のうちに読み切ることはできないのだろうと突きつけてくるあまりにも残酷な地獄としての一面。表裏一体、悲喜交々。それでも私は本屋へ通う。

 

4172人。