新しい小説がなかなか進まない。というか、一旦没にしてしまったため新しいのを考えないといけないのだけどアイデアが降ってこない。困った。パソコンと睨めっこしたりノートに文字を書きつけたりなにかしら手を動かしてはいたけれど、はかばかしくない結果に終わった。明日こそ降ってきてくれないとそろそろほんとにまずい。
江國香織の「号泣する準備はできていた」読んだ。相変わらず小説がうまい。なんでこんなにサラッとすごいことができるのか。文章が本当に上手いし、導入から結末まで飽きるところがない。最初から最後まで面白い文が書ければ小説は面白くなるって単純だけど難しすぎることをあっさりやってのける。江國香織のすごさ。短編も長編も上手いんだもの。化け物じゃん。本当に大好き。
1344人。月曜日とはいえ千人台！減ってきた。このま三桁までいってくれたら嬉しい。
