今日はなぜかとても眠いので短めに。
久しぶりにお昼から出かけたら帰りの電車はすっかり疲れてしまい、ほとんどうつらうつらしていた。円城塔と伊藤計劃の共著、というか伊藤計劃の遺作を円城塔が完成させた「屍者の帝国」を読みはじめる。まだ50ページほどでどうとも言えないが、この作品が面白いというのは言える。自分以外の人が書いた作品を完成させるってどうやったらできるのだろう。私には想像もつかない。プロットはあったのかしら？ 兎にも角にも、はやく続きが読みたくてこの日記を書きながらうずうずしてる。面白い、SFやっぱり好きだ。メアリー・シェリーの「フランケンシュタイン」をどう料理して使っていくのかが気になるところ。「フランケンシュタイン」自体すごい作品だからね、、、多様な解釈ができる作品だし作り込みもすごい。楽しみだ、わくわくしてる。
6968人。前週より今日も少ない。が、先々週に比べれば倍近い数値。やはり増加傾向にあるのだろうな。
ウクライナ侵攻に対するロシアの言い分にはどれも苦しい言い訳感がにじむ。他国を侵略して大勢の犠牲を生みながらこの口ぶり。あまりにも醜悪。ひとりの人間が死ぬだけでそこにあったすべてがなくなるというのに、大量の人々を殺害してなお反省の色はなしか。どうしてそこまで侮蔑感を露わにするのか。憤懣やる方ない。なにもできないことが苦しい。
